冬景色の琵琶湖疏水(山科)をゆっくり のんびり
先日、琵琶湖疏水の流れが止まっている様な事を聞いて、
驚いて早速、散策がてら見に行ってきました(忙中閑ありです(^_-))
山科疏水は勿論!懐かしい母校(京都府立洛東高校)の有る場所です。
そして通学道でもありました。
では、日ノ岡~洛東高校までの散策「私とご一緒に」如何ですか!(^^)!
(撮影は午前10時20分頃)
天智天皇の御陵を過ぎたところを西に向けて撮っています。
確かに水は底の方に・・・あの、ゆったりした川の流れは見えません。
写真には写っていませんが、先端に今年の干支”龍”に縁の深い
本圀寺の赤い橋があります。
疏水沿いの小高い場所に散策道と小さな公園が造られていて、
散歩しているご近所の方や、時々、幼稚園児の甲高い声が響いています。
そろそろウオーキングや散策をされている方達に出会います。
「お早うございます」や「こんにちは~♪」の声を掛け合って平和そのものです(^o^)
こんな姿が見られるのも、水量の少ない、流れの無い好さ?かも。
そんなことを思いながらのんびり歩いていると、洛東高校に着きました。
時計の針は11時を少し回っています。
「正しく働き 正しく生きる」の文字が、アプローチの大理石に刻まれていました。
私は正しく生きているやろか?? 反省しながら、反省しながら・・・・。
ふと見ると、疏水縁に青サギが立っていました。
暫くするとおじさんがビニール袋をぶら下げてやって来ました。
そして袋から魚を取り出して、青サギに与えていました。
少し離れたところに、もう1羽の青サギがいます。
なんでも毎日、そのおじさんが2羽の青サギに餌を与えているとのことです。
これは、通り掛かりの女性の話です。
世の中には、ご奇特な方もおられるのですねヽ(^o^)丿
※山科疏水について少し
1885(明治18)年に着工、1890(明治23)年に完成した琵琶湖疏水の一部です。
大津市から長等山の下を抜けてきた後、山科や蹴上を経て京都の旧市街に通じています。
疏水の両岸には、染井吉野や山桜が植えられ、静かな市民の散歩道となっています。
全長約4キロの“桜のトンネル”をゆっくりと散策するのは最高ですよ(#^.^#)
音楽は、合唱版で♪道 は如何ですか?
(京 歩き)↓もご覧くださいね
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