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2011年5月22日 (日)

京都・大田神社のカキツバタを愛でる

 上賀茂神社の境外摂社の「大田神社」(北区上賀茂)の傍にある、「大田の沢」の国の天然記念物「カキツバタ」の群落を、見に行きました。
群落は、約2万5千株あるそうです。
 
志納金300円を金属製の箱に入れて、群落の池の傍に入ります。
お金を入れると、金属音の派手な音がします。
「お金を入れましたよ~」と言う合図の様ですね(^_-)
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既に多くの人びとが、見に来られていました。
やはり、写真を撮っている人が殆どです。
咲き具合は、7~8分位ではないでしょうか。

 1株が3回花を付けるそうです。今年は例年より5日程遅く、3日頃に一番咲きの花が開いたと、地元新聞が伝えています。

カキツバタは何処から撮っても同じですね。
特にここの花は池に咲いていて手を伸ばして撮ります。
どうしてもカメラは同じ方向に向けて・・になります。
(言い訳は聞き苦しい?見苦しいてすね(';'))

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カキツバタの花をよくよく見ると、不思議な形をしていることに気が付きました。花びらにまた花びらが伸びています。

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沢の水面が、不思議な(”不思議”の連続です。ボキャブラリーの貧しさデス(';'))模様を作り出しています。

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やっと、まとも?な花が撮れた様な気がしました。
(5月19日撮影)

NHK地元のニュースで、ここの様子を伝えていましたが、撮影された方(亀岡市)のコメントによると、朝5時起きで、やって来られたとか。
美しいビデオ映像でしたが、やはりそれだけのご苦労をされていることが、よく判りました。朝早くの花は、生き生きさが違いますね。

 [大田神社について]
ご祭神は、アメノウズメノミコト(天鈿女命)です。創祀年代は不詳です。
五穀豊穣を願って、この地の地主神を祀ったのが始まりとか。
 江戸時代に、本殿と割拝殿(
わりはいでん=神社建築)が造られました。

現在は、寿命長久・病気平癒・縁結び・芸事の神として、信仰を集めています。

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最後に、地元新聞のコラム欄から。
 「大田の沢」を管理されているのは、上賀茂神社の神職の方だそうですが、「大田の沢」に流れ込む水が、15年程前から枯れ始めたそうです。
付近の開発の影響かと言われています。
 開花時期には、やむを得ず水道水を入れたこともあったとか。
数年前に、似た水質の水脈を探し当て、井戸からホースを使い沢に流し入れて、カキツバタを守っておられるそうです。
 涙ぐましい努力のお陰で、私達はカキツバタの花を愛でる事が出来ているわけです。心からお礼を申し上げます。

音楽は”春の日の花と輝く”をお聴きくださいね。

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