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2009年5月19日 (火)

比叡山を借景・京都「円通寺」

 洛北幡枝の地にひそやかに佇む円通寺です。ここは比叡山を借景とした庭で有名です。また、柿、つつじの寺としても親しまれています。
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 円通寺は元々は修学院離宮で有名な後水尾天皇の離宮跡だそうです。
この地は水の流れを取り入れられないため、大池泉庭を造る事が出来ず、比叡山の麓に修学院離宮を造ったということです。現在残っているのは、離宮のごく一部です。
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 この庭は、なんと言っても比叡山の借景が見事です。 この庭から眺める比叡山は左右に連なる山々とともに、雄大な姿を見せています。
 この景色を得るために後水尾天皇は、各所を回って、ようやくここを探し当てたと言う事です。
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 この見事な借景は、前面の枯山水、その奥に杉木立を通して望むことができます。
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 建物の奥に座って、開け放たれた縁側よりこの景観を望むと、ここと比叡山の間には、大峡谷が横たわっているのではないかと錯覚するほどです。
 座敷の奥まった所に座って、お寺の方の静かな説明を聞いてると、異空間にいるような、魂が洗われるような、不思議な感慨に浸ってしまいます。
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 ここは”つつじ”でも有名ですが、撮影禁止の場所が多くて。
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つつじとモミジのコントラストが綺麗です。
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建物の入り口横の花頭窓から眺めた庭の一部です。
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 そして、最後はここの近くで撮った家ですが、この近くの家にはプロパンのボンベが並んでいました。
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 ここら辺りは、交通の便は好いとは言えませんが、まだまだ自然いっぱいの鄙びた好い所でした。初めて行ったのですが、秋にもう一度訪れたい場所です。
 ここの近くの”こだわりのイタリヤ料理”のお店で遅めの昼食を済ませて、府立植物園に向かいます。
 この日は、太田神社のカキツバタ、昨日紹介しました深泥池。そして今日の円通寺、最後に植物園と、花いっぱい、自然いっぱいのコースを楽しむことができました。
 明日(20日)は久しぶりに京都府立植物園の可憐で華麗なhappy01”バラの花”の登場です。





 

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